人外

 

お題「今日の出来事」

今週のお題「雪」

 

ゴミ屋敷ならぬゴミ部屋で 今日も食っちゃ寝インターネット

 

買って忘れたコンビニ弁当 腐臭でえずいて思い出す

 

外にも出れず人にも会えず ネットで遊んでおしゃべりしたり

 

気付けばただのパラサイト 多重債務者引きこもり

 

今日の出来事なんだっけ 飯を得ようと階を降り

 

たまたま母に出くわすと 笑顔で出されたひと包み

 

「2月14日過ぎちゃったけど」 ありがとうとだけ呟いた

 

酒好きの私のためだろう お酒の入ったボンボンを

 

かじって沁みる親心 食べる資格もないくせに

 

煙草片手に親不孝 菓子を貪る不孝者

 

毎日飲んでるお薬も 母に一人で行かせてる

 

それでラリって気分を上げて やっとほんのり明るくなれる

 

眠るときにはいつでも祈る あの暖かい日に帰れると

 

無垢で素直で笑いをたやさず 楽しく生まれた筈だった

 

虐げられて 歪まされて それでも大人は居場所をくれた

 

それで調子に乗っちゃって 自分を人と思っちゃって

 

気付いた時には焼け野原 居場所はみんな焼け野原

 

私は人ではありません 人に飼われる何かです

 

家を蝕む害獣です 町をうろつく亡者です

 

国を脅かす腫瘍です 星にはりつく汚れです

 

宇宙で最も罪深く この世で最も汚らわしい

 

夜中に涙が出てくると 嗚咽はどんどん酷くなり

 

最後は何故かおかしくなって 涙を流し笑いました

 

この世がおかしいのではなく この世は誰のものでもない

 

あなたのための世界じゃない 完全無欠の待遇は

 

自ら得ようともがかねば 奪い取ろうと急がねば

 

私はずっと悩むだけ 何も起こさず悩むだけ

 

思考は何かを生む種で それそのものは何も生まない

 

実行しなければ何もない 私はずっと種ばかり

 

何も生まないものばかり 生んだと思って満たされて

 

頭の中だけ楽しくて 結局欲しいものたちは

 

全部貰えず買えず無くなり取られ 私の心は蝕まれ

 

私は悪い存在です たくさん人を傷つけてきた

 

たくさんのものを奪ってきた 壊してきた 無駄にしてきた

 

たくさん恨みを買ったはず なのに私は生きている

 

誰も私を終わらせなかった 手を汚すのはみんな嫌

 

だから私が終わらせる 私の罪の償いは

 

私だけのもので贖おう 人への罪の償いが

 

人外のそれで贖えるかは 私は知ることができませんが

 

私は悪の権化です 私は罪の湧く泉

 

業を湛えた器です 私はさぞや醜いでしょう

 

燃やせばきっと臭いでしょう 食べればとても不味いでしょう

 

最近お風呂に入れません 頭をかけばフケがつく

 

粉雪ではないフケがつく 爪に詰まって黒ずんだ

 

道に積もって泥で汚れた 脂まじりのべた雪

 

熱い湯舟に浸かりたい きれいな体で浸かりたい

 

サウナにこもり汗をかきたい 水風呂で生き返る思いがしたい

 

地獄に行けば毎日が 熱湯釜と火あぶりと

 

その他諸々フルコース 地獄めぐりは楽しみだ

 

人は獣のひとつであって 生きる意味などないけれど

 

子を産み育て働いて 命をつなぐ生き物だ

 

生きる事こそ目的なのだ 種を繋ぐのが意味なのだ

 

私はそれに貢献しない 私はそれを阻むもの

 

人の敵であり人でない 人外 新種の有害生物

 

私は人外 親の金 全部よこせと泣き喚く

 

私は人外 働いて クビになってもおもちゃ買う

 

私は人外 母親は 私を生んで生かしてくれる

 

私は人外 それなのに 話も聞かずに怒鳴って泣かす

 

私は人外 もう何も 考えられない浮かばない

 

私は人外 これからの 建設的な話など

 

私は人外 働けず 家から出れず 足るを知らず

 

私は人外 日本語が 使えるだけの 害獣だ

 

私は人外 駆除業者 保健所屠殺所送ってよ

 

私は人外 わたくしは 人に飼われる何かです

 

無職になる

学校を退学し、無職になる。

バイトを始めようと思う。

体調はかなり改善し、フラットになった。

自分で稼いで生活したい。

色んな目標がある。

バイトに慣れてしばらくしたらどこかの会社に入りたい。

自立したい。

色んな欲しいものもある。

恩返ししたい人もいる。

まずは近場のバイト先を探そうと思う。

今回もチラ裏で失礼

レベルアップ

希死念慮が自殺企図にレベルアップした。

 

私は双極性障害のきらいがある。ラミクタールを処方されている。

このところ鬱が激しく学校にも行けていない。風呂や食事や掃除もままならない。

部屋にはハエが飛んでいる。歯には虫歯ができている。

無理して食べるとゲロを吐く。

ゲロを放置したゴミ箱を開けたらふわふわのカビが生えていた。

 

そこで夜中にピンときた。その瞬間がやってきた。死ぬなら今しかない!

昔括っておいた筈のロープを押入れから見つけようとするが見当たらず、失敗した!と今度は大泣き!

親を起こして、顛末を話すと当然のごとく怒られた。私は理不尽な気持ちでいっぱいだった。

死んだ方がいい筈なのに何を怒られなければならないんだという気持ちだったのだろう、と今ならわかる。馬鹿らしい。

 

今度は友人とゲーム中に来た。ヘッドセットでバカな話をしながら、おっしゃじゃあ俺死ぬわ~と首を括った。そのまましゃべってたら変な声になった。話が面白すぎてロープに絞められた首が苦しくなって失敗してまた泣いた。ガイジか?

 

沢山の人を傷つけ、迷惑をかけた。これからもかけそうな気がする。本当に申し訳ない。止められない。

 

今日は風呂にも入り、飯も食え、掃除もした。すがすがしい気分だ。

親父が外出に誘ってくれた。嬉しかった。死ぬのが怖くなくなる瞬間が来る自分が怖い。

人と居ればそんなこともせずに済む。何かやっていればいい。何かしていよう。それか寝ていよう。自殺はやめよう。どうせやるなら無人の家に放火でもして刑務所体験してみたい。

 

来週通院と検査がある。そのときじっくり現状を話し、何とかより良い方向への、生きる方向への転換を図っていきたい。その日までに死んでいなければ。

 

 

ら~めん

今日は久々の通院。記名を済ませ、待ち時間がだいぶあったので昼飯屋を探すと近くに二郎系ら~めん店があることを知る。


早速行こうとするも距離が中途半端だったので歩きで行くことに。
途中で運動不足がたたり左膝が悲鳴を上げ始めよたよた歩きやっと店に着く。


活気のある店内。子供から大人まで幅広い客層。


学割が効くようだが自分の人相とあまりの安さに申し訳なくなり通常料金の食券を購入。


ら~めんは野菜はくたっとして自分好み。豚はわりとボリュームがあり、麺はワシワシというよりモチモチに近い。


白濁はしていないスープはかなり塩辛い。中和する酢も無いので後半舌がシビれた。
総じてうまかったのでまた来ようと思う。


病院に戻ると午前受付が終了。暇つぶしにバイクを転がしてるうちにガス欠。給油したところで手持ちがもう尽きたことに気付く。


病院の診察代を持ってくるのをすっかり忘れていた。


ということで、明日また通院することとなった。ら~めんがおいしかった。ガイジか?

金ブルース

俺はいらないもんは全部捨てる

俺は必要なものは全て持つ

俺は欲しいものは必ず手に入れる

そのために一番必要なのは

金 カネ カネエエエエ カネエエエエ

資本金 奨学金 ドサ周りの銭 コンビニ強盗で盗んだ金

全部金 もう金 すぐ金 既に金 金が憎くてしょうがない

愛おしくってしょうがない金 金 カネエエエエ 金

労働 労働 体鞭ち鞭打たれ 部屋でションベン処理してた奴が

労働 労働 できるわきゃねえ 体力つけな いっぱい食べな 走ってみな

お前の人生 金 金だ金 そのための資本は金じゃない体 からだ からだ

お前はできている 通学 できている 体力 失っていたもの 取り戻しつつある

だからお前はきっとできる この監獄から抜け出そうぜ 胸を張って卒業だぜ

やれるやろうやるんだぜ そしたらすぐに就職だぜ 工場 修理工 なんでもやるぜ

俺は絶対金を得る 金だ金だ金は可燃剤だ 俺を燃やす金よ 毎朝金を食って金で顔を洗って金で拭いて金トイレで金で金を拭いたら金に乗って金を突っ走る、金燃やしながら、金と俺の腹と、燃やして、金を得るため働くぞ、俺は必ず働くぞ

躁鬱の処方

医師に最近の不安や焦燥のことを伝えると、IQテストの結果などからあなたはちゃんと自立できる能力があるから心配しないでいいと言ってもらえて、こういう率直な言葉は素直に安心できた。

処方は抗不安薬が増えて抗うつ剤からラミクタールに変わった。

軽い運動をやったり、夏休みでしっかり休養できているのもあって、今日は久々にお腹が空いた。健康な欲求というのは幸福なことであると思う。

退学は思い留まった。見通しがある程度立ったからだ。やり遂げる自信があるとは言えないが。履歴書の最後を卒業で締められるのは大きなことだろう。

何より、やり遂げられれば自分の自信となるだろう。挫折してももともとだ。

医師には働くこともできると言って貰えた。その言葉を信じてやっていくだけだろう。

未だに寝つきが悪かったり、悪夢や動悸で目覚めることはあるが、良くなっていっているのはわかる。

ともかく、不安が無ければ私は能力を発揮できる。良くしていこう。

心の様子

この数日休みを取っていて、毎日寝て過ごしている。

睡眠はてきめんに精神への効果がある。

不安しか抱けなかった錯乱状態が、明るい未来を夢想することもできるようになった。

しばらくこうして体力も湧いてきたら、毎日の朝の散歩でもしようと思う。

そうしてそれをしばらくやって、また体力が上がってくれば、散歩からジョギングに負荷を上げて、幸福ホルモンの分泌を促していく。焦らずに。しばらくは寝て過ごす。

心はまるで帽子、毎日どれか一つと歌った歌があったが、躁鬱はそんな病気だ。それ以上だ。毎日複数の気持ちがゴロゴロと湧き出ることもある。押し寄せる不安、恐怖、それらが”躁”転移して狂気のしあわせ、俺最強モード、偽りの幸福が俺の心を満たす。それれは数か月から数週間、数日、ばらばらの周期に、ばらばらと俺の心を満たしつつ蝕んできた。

躁鬱関連の書籍はKindleにたくさんあるので、明日はそれを読もうと思っている。

心がずっと朗らかで軽やかで伸びやかでありますように